今日は、私が大好きな絵本「くろくんのくれよん」についてチョコっとお話します。
絵がとっても可愛いので、児童館職員だった頃には、読み聞かせはもちろんのこと、壁面工作やパネルシアターを作ったりもしました。
真っ黒なクレヨンのくろくんは、誰からも必要とされず、とっても悲しい思いをしますが、シャープペンお兄さんのアイデアで誰にもマネできない個性を活かして大活躍します。
くろくんだけでなく、この絵本に登場するクレヨン達は、それぞれが全員、個性を発揮しています(^o^)
「みんな違うけど、みんな必要で、みんながみんなを活かしあっている」
小さな子どもだけでなく大人が読んでも楽しい絵本です。
絵本の読み聞かせのあとに、子どもと一緒にスクラッチアートをしてみるのもおすすめです。
「個性を活かして誰かの役に立ちたい」
絵本の読み聞かせを通して、子どもの心はどんどん育っていきます。
ぜひ親子で楽しい時間を過ごして下さいね。