• 公認心理師・保育士うっちぃ#B−Labo公式ブログ

人間関係の基礎を作る「あいさつ」

子どもに身に着けさせたい大切なこと。

「いつでも、どこでも、明るく元気に自分からあいさつを出来るように育てること」

あいさつには人間関係を良好に保つ力があります。

「ちょっと気が合わない人がいる」

「友達とケンカをしてしまった」

「夫婦関係が何となくギクシャクしている」

人間関係の悩みは尽きないものですが、そんな時に、ちょっとの努力で出来るコミュニケーションがあいさつです。

朝は「おはようございます。」

昼は「こんにちは。」

夜は「こんばんは」

などと言葉が決まっているので、「何と声かけたら良いかな〜」と悩む必要もありません。

大切なのは、いつでもどこでも自分から出来るように習慣化することです。

まずは、大人が良いお手本になる→やらせるのではなく一緒にやる→自分1人でもできるようになる→気分がのらないときでも、いつも出来る

習慣化には、こんな手順もあります。

大人になると「自分の機嫌は自分でとること」が必要になります。自分の不機嫌さを素直に出せる場所はほとんどありません。

自分の感情を自分でコントロールする第一歩として、あいさつの習慣化はとても大事な子どもの躾になります。

出来ることから始めてみてくださいね(^o^)