子どもに身に着けさせたい大切なこと。
「いつでも、どこでも、明るく元気に自分からあいさつを出来るように育てること」
あいさつには人間関係を良好に保つ力があります。
「ちょっと気が合わない人がいる」
「友達とケンカをしてしまった」
「夫婦関係が何となくギクシャクしている」
人間関係の悩みは尽きないものですが、そんな時に、ちょっとの努力で出来るコミュニケーションがあいさつです。
朝は「おはようございます。」
昼は「こんにちは。」
夜は「こんばんは」
などと言葉が決まっているので、「何と声かけたら良いかな〜」と悩む必要もありません。
大切なのは、いつでもどこでも自分から出来るように習慣化することです。
まずは、大人が良いお手本になる→やらせるのではなく一緒にやる→自分1人でもできるようになる→気分がのらないときでも、いつも出来る
習慣化には、こんな手順もあります。
大人になると「自分の機嫌は自分でとること」が必要になります。自分の不機嫌さを素直に出せる場所はほとんどありません。
自分の感情を自分でコントロールする第一歩として、あいさつの習慣化はとても大事な子どもの躾になります。
出来ることから始めてみてくださいね(^o^)