• 公認心理師・保育士うっちぃ#B−Labo公式ブログ

「大丈夫?」よりも具体的に訊く。

友達の様子が暗い。なんか元気がない。そんな時、「何かあったのかな‥。」と心配になったり「なんとか力になりたい、助けてあげたい。」という気持ちになりますよね。

「大丈夫?」

などと優しい言葉をかける方も多いと思います。心から友達を思いやる気持ちは、とてもステキです。「私が出来ることがあれば力になりたい。」その思いも友達にちゃんと届いているはずです。

ですが、本当は困っているのに「大丈夫?」と聞かれると「うん。大丈夫」と答えてしまうことがあります。辛い時、疲弊している時は、質問に答える、出来事を説明する等、考えることに大きな負担を感じ、会話することさえ面倒になります。

そんな時は、クローズドクエスチョンがお勧めです。

○「今日、朝ごはん食べた?」など「はい」「いいえ」で応えられる質問

○「今日の朝食何を食べた?」など答えが決まっている質問

「ちゃんと寝てる?」よりも「昨日何時に寝た?」「朝何時に起きた?」「夜中目が覚めた?」の方が、応える側の負担が少なく、具体的な情報を得ることができます。

「いつ」「どこで」「誰が」「何をした(何を言った)」も比較的応えやすい質問です。

悩んでいる時、不安な時は「どんな気持ちなの?」「どうしてそう思ったの?」などいきなり聞かれると負担を感じやすいです。

具体的な質問は、多く使いすぎると責められている気持ちになりますので、注意も必要です。

友達への優しい気持ちを大切に。

力になってあげたい時は、ちょっとだけ具体的に聴いてみてくださいね。