メジャーリーグで大活躍し、全国の小学校にグローブをプレゼントした大谷翔平さん。
将棋で最年少記録を次々と更新し続ける藤井聡太さん。
誰も出来なかったことにどんどん挑戦して結果を出していく姿はとても素敵です。
様々な場所で活躍している青年をみる度に
「どうしたらあんな風に育つのかしら?」
と考えるお父さんお母さんも多いのではないかと思います。
「〇〇みたいになりたい」
「大きくなったらこんな大人になりたい」
あこがれる気持ちは子どもにとって、とても大きなエネルギー源になります。
『子どもがあこがれを持てるような姿を大人が見せていく』ことがとても大切です。
世の中には悲しいニュースや非道徳的な暗い事件も沢山ありますが、子どもさんには是非「世の中にはこんなにカッコイイ人達が沢山いるんだ」と思えるようなものを見せてあげたいと思います。
偉人の伝記などもおすすめです。
「お父さんみたいになりたい」
「お母さんみたいになりたい」
そんな風に言われたら親としてとても幸せですね(^O^)
大きな無理は必要ありません。
・朝起きたら「おはようございます」
・寝る時は「おやすみなさい」
・食事の前は「いただきます」
・食事の後は「ごちそうさまでした」
・間違えた時は素直に「ごめんなさい」
・人から何かしてもらったときは「ありがとうございます」
そんな姿を大人が毎日見せていく中で、子どもは人としての礼儀や敬う気持ちを自然に学んでいきます。
この礼儀や敬う気持ちが「〇〇みたいになりたい」という『あこがれる気持ち』に繋がります。
『あこがれる気持ち=他人の良い所を見て学べる子ども』はどんどん成長します。
子どもが大きな夢を持てるようなお手本を大人が見せていく。
大きな無理はせず、明るく笑顔で小さな日常を積み重ねていくことが大きな成長に繋がります。